最近流行っているサウナですが、コンタクトをつけたまま入ってしまっている方も多いと思います。
結論、危険なのでコンタクトは外してからサウナ入るようにしましょう。
今回はコンタクトをしたままサウナに入ってはいけない理由と対策方法を紹介していきます。
目次
コンタクトをつけたままサウナに入ってはいけない理由は2つあります。
まず1つ目が雑菌がつく可能性があるということ。
もう一つが乾燥してしまうことです。
雑菌がつく可能性がある
コンタクトはサウナだけでなく、基本的にプールやお風呂でも外す必要があると言われています。
プールの場合は、水中で目を開けてしまうとレンズが外れたり、レンズが水に触れて雑菌がついてしまうということがあります。
お風呂の場合も同様にシャワーや湯船の水が目に入ることで雑菌がつく恐れがあります。
レンズが急速に乾燥してしまう
当たり前ですが、室温が80~100℃にもなるサウナの場合は、水分が多めのコンタクトであってもあっという間にコンタクトは乾燥してしまいます。
コンタクトが乾くとレンズが眼球に張り付いて取れなくなってしまうという大変危険なことも起こりえます。
また、メガネをかけてサウナに入るのも危険です。コンタクトに比べるとメガネの方がまだ危険性は少ないですが、高温多湿の環境によってレンズやフレームが変形したり、メガネが高温になり、火傷する可能性もあります。
「それなら、室温が40~50℃の岩盤浴ならいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
もちろん温度が低いのでサウナに比べると岩盤浴の方がコンタクトに与える影響を軽度ですが、それでも乾燥はしますし、長時間の入浴はレンズの変形をもたらしてしまう可能性もあります。
極力、プール、お風呂、岩盤浴、サウナではコンタクトを外すようにしましょう。
こんなこと言ってますが、私自身コンタクトをつけたまま、何度もサウナに入っています。
思い返してみるとサウナにいる時はいつも目が乾燥して開けていられないので下を向いて目を閉じています。
目を閉じていても明らかに乾燥してきますし、目がゴロゴロしていました。
ドライアイを守るためには目に乾いた空気を当てないということが重要と言われていますが、サウナは存在自体が乾いた空気です。
想像してる以上にサウナの高温環境はコンタクトにダメージがありますので、やってみたけど大丈夫だったという方も次は大変なことが起きる可能性があるのでやめておきましょう。
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お風呂とサウナを快適に楽しむためのメガネです。
特徴は以下の点。
・耐熱性に優れ、サウナの高温多湿に耐えられる
・曇りにくく、視界が常にクリア
・軽くて弾力性のある素材を使用しているため、掛け心地がやわらかい
・金属を一切使用していないため、錆の心配がない
サウナでテレビを見たい方や読書をしたい方にはおすすめです。
・コンタクトをつけたままサウナやお風呂に入ってはいけない
・理由は雑菌がつく可能性があること
・レンズが急速に乾燥してしまうということ
・サウナの高温環境は気づかないうち想像以上のダメージをコンタクトに与えている
・サウナメガネを使ってサウナやお風呂を快適に過ごす