全国に店舗を構えるメガネ店、眼鏡市場。眼鏡市場ではコンタクトの販売もしており、隣接の眼科で検査を受ければ、当日すぐにコンタクトを手に入れることができます。
今回は、眼鏡市場でコンタクトを買う時の「検査」に関する疑問にお答えします。眼鏡市場へ足を運ぶ前に、ぜひご覧ください!
目次
眼鏡市場で「メガネを作る時」と「コンタクトを購入する時」とでは、検査の内容が一部異なります。基本的には、メガネを作る時よりコンタクトを購入する時の方が、医療的な検査項目が増えます。
メガネを作る時の主な検査内容(例)
・視力検査
・眼圧検査
・両目の視力バランスの検査
コンタクトを購入する時の主な検査内容(例)
・視力検査
・眼圧検査
・両目の視力バランスの検査
・眼球の状態の検査(傷の有無や、感染症にかかっていないかなど)
眼鏡市場は他のメガネ店やコンタクト店に比べて、検査項目が多いという特徴があります。それは、メガネを作る際もコンタクトを購入する際も同様です。目の健康と適切な視力矯正のために、検査を特に重要視しているためです。
コンタクトを作る際は医療的な検査項目が増える分、検査にかかる時間も長くなります。眼鏡市場でコンタクトを作る際は、時間に余裕をもってお店を訪れることがおすすめです。
コンタクトの購入のために眼科で受ける検査は、保険適用となります。眼鏡市場でコンタクトを買う際も、提携の眼科を受診することとなりますので、保険適用で検査を受けられます。
検査にかかる費用は、初診料(2回目以降は再診料)+検査料。トータルでかかる費用は眼科により異なりますが、目安としては1,500円~3,000円程です。
コンタクトを買うたびに毎回検査を受ける必要はありません。眼鏡市場では、いま使っているコンタクトのレンズデータがわかるもの(空き箱など)を持参すれば、検査なしでもコンタクトを購入することができます。ですが、使ったことがないコンタクトを購入する場合(=空き箱などが手元にない場合)は、検査が必要となります。
持参する空き箱は、眼鏡市場で購入した商品のものでなくても大丈夫。通販ショップの方が安くコンタクトを買えることが多いので、「普段は通販ショップ、どうしてもその日のうちにコンタクトが欲しい時は眼鏡市場」と購入場所を使い分ける方法もおすすめです。
通販ショップの中でもレンズモードやレンズアップルは発送がスピーディで、どちらも処方箋不要でコンタクトを購入できるため、「できるだけ早くコンタクトが欲しい!」という方に人気があります。
コンタクトの購入に必要な検査は、コンタクトを着けたままではできません。コンタクトをしたまま眼鏡市場を訪れても問題はありませんが、検査の時には、レンズを外す必要があります。
外したレンズを入れるケースは眼鏡市場で用意してくれていますので、手ぶらでお店を訪れても大丈夫です。コンタクトを外した直後は視力が安定しないため、少々時間を置いて検査を受けることとなります。お急ぎの方は、検査の日はメガネを使用した方がスムーズです。
長年「目」に関するアイテムの販売を行ってきた眼鏡市場。それだけに、検査はかなり親切&丁寧な印象です。「検査を受けてレンズを購入する場合、他のコンタクト販売店より時間がかかることが多い」と頭に入れておきましょう。
あわせて、「コンタクトの空き箱さえあれば検査なしでコンタクトが当日手に入る」ということも覚えておくと良いでしょう。
眼鏡市場でのコンタクトの買い方については、以下の記事でも詳しく解説しています。
今回の記事とあわせて、ぜひ参考にしてみてください。