最近ボールや相手が見えにくくなってきたと感じているサッカーをしている中学生や高校生の方、もしくはその親御さん。
初めてのコンタクトレンズを試してみようかと考えているタイミングかと思います。
今回はコンタクトレンズをつけ始めたサッカー選手や同じくスポーツをする他の中高生について調べました。
コンタクトを試すか迷っている方はぜひ、ご参考ください。
コンタクトレンズにはハードコンタクトとソフトコンタクトがありますが、サッカーをする際にはソフトコンタクトをおすすめします。
ハードコンタクトの方が安いというメリットがありますが、サッカーのような接触スポーツの場合、コンタクトが外れたり、ズレて激痛が生じる可能性があります。
対してソフトコンタクトは柔らかいため、ズレにくいという特徴があります。
2weekよりやや高いかもしれませんが、サッカーのように外でやるスポーツだと砂や汚れに気をつけたほうがよいこと、目の健康を考えると確実に1dayのほうが好ましいと思います。
サッカーだけでなくあらゆるスポーツに言えることですが、視力の向上や視野が広くなることによって、判断力が良くなったり、自分の能力を最大限まで発揮できるようになるはずです。
実際に競技は違いますが、バスケットボール選手の原修太選手は「コンタクトレンズに出合わなければプロになれていなかった……かもしれない」と語っていたり、コンサドーレ札幌所属の小野伸二選手も「しっかり見るための工夫としてコンタクトレンズを着用するようになりました」と語っています。
眼鏡 | コンタクト | |
---|---|---|
運動 | ✕ | ◯ |
視界 | △ | ◯ |
目の健康 | ◯ | △ |
見た目の自然さ | ✕ | ◯ |
値段 | ◯ | △ |
手入れの手間 | ◯ | △ |
「運動」と「視界」の比較からもわかるとおり、素早い動きや接触プレーの多いサッカーで眼鏡を使用すると落としてしまったり、汗で眼鏡がくもったりなどプレイに集中できないといったことが起こりえます。
視力矯正が必要で運動部の中高生を持つ親へのアンケートを行ったところ、半数以上がコンタクトレンズを使用しているという結果が出ています。
また、2014年の「日本眼科医会」が発表した高校生がコンタクトレンズを使用する理由として56.9%が「スポーツをするから」という回答をしていました。
部活文化が根付いている日本だからこその若年層からコンタクトレンズを使用することにつながっているのかもしれません。
商品名 | WAVEワンデー UVウォータースリム plus |
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BC(ベースカーブ) | 8.8mm |
含水率 | 58% |
酸素透過率(DK/t値) | 40 |
素材 | HEMA |
商品名 | WAVEワンデー UV Premium |
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BC(ベースカーブ) | 8.8mm |
含水率 | 47% |
酸素透過率(DK/t値) | 166 |
素材名 | シリコーンハイドロゲル |
商品名 | 2WEEKメニコンプレミオ |
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BC(ベースカーブ) | 8.30mm/8.60mm |
含水率 | 40% |
酸素透過率(DK/t値) | 161 |
素材名 | シリコーンハイドロゲル |