メーカー独自の非球面レンズデザイン「HDオプティクス」で球面収差を軽減。ボシュロム社のニューソフレンズワンデーは、にじみやぼやけを知らないクリアな視界を提供します。

非球面レンズデザイン「HDオプティクス」

球面レンズデザインが用いられている通常のコンタクトレンズは、レンズの周辺部と中心部を通る光の屈折率が異なります。光の屈折率が異なることにより、少なからず焦点にズレが生じることを球面収差と言います。

球面収差が大きいと、視界がにじむ、ぼやけるなどの悩みに繋がります。特に、暗い場所は球面収差の影響が出やすいです。球面収差が原因の現象としては、夜間に街頭や信号の明かりがぼやけて見えることなどが挙げられます。

ボシュロムのニューソフレンズワンデーのレンズは、周辺部と中心部を通る光の屈折率に差が生じにくい非球面レンズデザインを用いています。レンズを通る光が網膜上の1点に集中するため、視界のにじみやぼやけを感じません。暗い場所でも周囲を鮮明に見ることができます。

「メダリストワンデープラス」と品質に違いがあるの？

通販ショップでニューソフレンズワンデーを検索すると、「メダリストワンデープラス」という商品名が補足されている場合があります。 ニューソフレンズワンデーは、メダリストワンデープラスの海外版パッケージの商品であるためです。2つは同じ製品と言えます。

海外版と国内版では、国内版のほうが品質が良いと考える方は多くいます。しかし、パッケージが異なるのみで、海外版も国内版もスペックや性能は同じ製品です。品質に差はありません。

海外版ニューソフレンズワンデーにも同様のことが言えます。国内版メダリストワンデープラスの品質と差はなく、眼病や目のトラブルを過度に恐れずに使えます。

ただし、定期的に検診を受け、目に異常が生じていないかどうかの確認は、どちらの製品を使う時も大切です。