テレビCMなどで話題の「生感覚レンズ」、何とも心地よさそうなこの「生」という表現が耳に残っている人も多いのではないでしょうか？

生レンズ、と呼ばれているのは、こちらの日本アルコン社の販売するソフトコンタクトレンズ「デイリーズ トータル ワン」です。

実際にデイリーズ トータルワンを試した人の９割以上が「まるでコンタクトをしていないみたい」と回答したとのこと。何もつけていないような感覚だからこそ、「生」感覚、すなわち生レンズと呼ぶのですね。

今回はTwitterや商品レビューなどの口コミを見てみても評判が非常に良いこの「デイリーズトータルワン」を徹底解説致します。

デイリーズトータルワンの商品データ

口コミから見るデイリーズトータルワンを使用するデメリット

価格が高い

高いです。

好感的な口コミにも「価格が高いのがネック」というものが多いです。国内コンタクト通販サイト「レンズアップル」の価格を見てみると4,150円。

私がずっと使っていたワンデーアキュビュートゥルーアイは2,580円です。およそ1,500円の差は大きいですよね…

と思いきや激安コンタクト通販サイトである「レンズゼロ」では「デイリーズトータルワン」は3,000円でした。

そしてなぜかワンデーアキュビュートゥルーアイは3,220円。どういうことだ。

どうやら「レンズゼロ」はデイリーズトータルワンを激推ししてるみたいです。

高性能でこの価格は悪くないのではないでしょうか。

デイリーズトータルワン

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まるで何もつけてないような「生感覚」を味わえるコンタクトレンズ。
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外しづらい

Twitterや通販サイトの口コミで最も挙がっていた不満点がこの「外しづらさ」。

実際に使ってみた感想として最初は私も「え、外しづらっ」となりました。

でも1ヶ月も使ってれば慣れます。外しづらいということは目に馴染んでいるということなので、後述する「摩擦を少なくして目への負担を少なくしている」という性質上仕方ないとも言えます。

ただ、肯定的にとらえても他のコンタクトよりも外しづらいという不便さは存在するわけなのでこの点はデイリーズトータルワンの大きなデメリットとして考えざるを得ないと思います。

口コミから見るデイリーズトータルワンを使用するメリット

長時間の着用でも乾燥しづらい

以前まで個人的に使っていたワンデーアキュビュートゥルーアイは7, 8時間ほどで乾燥してしまいますが、デイリーズトータルワンは余裕で夜まで保ちます。
「初めて目薬1回だけで過ごせた」という口コミもありました。

引用: Alcon 公式サイト – デイリーズトータルワン製品情報

商品ポイント

・「フォスファチジルコリン」を含有
人間の涙にも含まれ、細胞膜の主成分であるフォスファスチジルコリンを含有することによって生感覚を実現しています。

・独自の技術「スマーティアーズ テクノロジー」
アルコン独自の技術であるスマーティアーズ テクノロジーによって必要に応じて涙と調和し、涙の蒸発を防ぐサポート。長時間つけていてもうるおいを保ちます。

つけ心地が異常に良い

「つけていることを忘れてそのまま寝てしまった。」「CMの通り何にもつけてない感じ」という口コミがあるほどの至高の装用感。
個人的にも今まで使ってきたコンタクトレンズの中でNo.1のつけ心地でした。

引用: Alcon 公式サイト – デイリーズトータルワン製品情報

商品ポイント

デイリーズトータルワンのレンズはレンズ中央部と表面部で、含水率が異なる「水分三層」構造で、以下の違いがあります。

・レンズ中央部
含水率３３％の素材になっているため、やわらかすぎずレンズの形をキープ。ほどよい硬さでレンズが取り扱いやすくなっています。

・レンズの表面
中央部よりも約７０倍もやわらかい構造で、含水率は８０％以上とうるおいたっぷり。

表面のやわらかい構造がまばたきによって起こる目の摩擦を感じさせない、まるで何もつけていないようなつけ心地を実現しています。
一方でこの「つけ心地」を追求した結果、外しづらいというデメリットを生み出してしまっているのですね。

酸素をよく通すため目の健康に良い

コンタクトは毎日使うものなのでやはり質が良く、目に健康なものを使いたいですよね。デイリーズトータルワンが目の健康に配慮している点が以下になります。

引用: Alcon 公式サイト – デイリーズトータルワン製品情報

商品ポイント

・シリコーンハイドロゲルを使用
従来のレンズに比べ、酸素透過率は6倍も増加。

人間の目も呼吸しているため、 酸素が足りていないと、眼病を引き起こすリスクがあがります。酸素をよく通すことで充血しにくくなり、目の健康維持に役立ちます。

１枚ですべての距離をカバーできる遠近両方タイプも

デイリーズトータルワンには遠近両用タイプも発売されています。

アルコン独自の「全距離ビジョンテクノロジー」により、１つのレンズで近距離、中距離、遠距離のすべてをカバーできます。

手元も遠くも眼鏡を使わず見ることができ、実際にデイリーズ トータルワンの遠近両用に切り替えたユーザーの８５％もの人が便利になったと感じているとの口コミも多いです。

さまざまな生活シーンで活用できる遠近両用の生レンズにも注目です。

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ワンデーアキュビュートゥルーアイとの比較

※2022年1月19日時点の情報

デイリーズトータルワンの各通販サイトでの価格比較

※2022年1月19日時点の情報

時期によっては各通販サイトで価格が変動したり、送料が無料になったりするキャンペーンを行っているので購入する前に価格をチェックするようにしましょう。

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デイリーズトータルワンを使ってみた個人的感想

実際に使ってみた感想としては他の口コミとほとんど同じで申し訳ないんですが「めちゃくちゃ快適。全然疲れない。マジで何もつけてない」って感じです。

ワンデーアキュビュートゥルーアイを使っていたときは朝8時からつけたとすると夕方の3時半ばくらいにはもう目がシパシパ。

それがデイリーズトータルワンになると20時頃まで快適さが保ちました。一応コンタクトの着用は12時間までが目安なのでそれ以上は使用用途からは外れますが、それにしてもアキュビュートゥルーアイと比べると破格の快適さ。

少し価格は高いですが、コンタクトレンズは毎日使うものです。快適さや目への健康を考えるとコスパの良いコンタクトレンズと言えると思います。

ぜひ付け心地No.1のコンタクトレンズ「デイリーズトータルワン」を試してみてください。